6月に入り、野外で開催されるイベントもたくさん増えてきました。今月は日本をテーマにしたサクラフェスティバルやLGBTQ+コミュニティをお祝いするRainbow Prideも開催されて、ますます週末の予定を立てるのが楽しい時期になってきましたね。
こちらで毎月、毎週、どこでどんなイベントが行われているのかを見ることができます。(画像のクリックで、こちらのホームページのイベントページに飛びます。)
イベントがとても多く全ては載せきれていないのですが、デンバーメトロエリアで開催されるイベントの中から、無料のものや家族連れでも楽しめるものを中心に掲載しています。ぜひ覗いてみてくださいね!
それでは5月のデンバーメトロエリア不動産マーケットトレンドを見ていきます。
コロラドでの不動産売買に関する質問、デンバーエリアでの生活に関する質問などありましたらなんでもどうぞ!
2024年5月のマーケットトレンド
active listingが数字が、先月の6,990件と比較しても31%増の大幅アップ。New listingの数も増加し、全体的に不動産市場が盛り上がっているのがわかります。
不動産業をしているとよく「ここ最近の不動産マーケットはどう?」と聞かれることがあるのですが、エリアによって、そして何目的の不動産か次第で答えがすごく変わります。例えばとあるエリアではそれまでマーケットに出てから売れるまでに1ヶ月ぐらいだったのに、ここ最近ではそれがどんどん伸びているとか…
私の住んでいる近所のエリアはすごく強気の価格設定がされていても1週間で売れてしまったりも多く、本当にどんなエリアでどんなライフスタイルを求めた家を探すかによって変わってくるなと実感する日々です。
住宅ローン金利動向
先月は7%を越えていた住宅ローンの金利がまた6%台に戻ってきました。
「住宅ローンの金利がもっと下がってから…」と検討する人も多くなると思いますが、正直住宅ローンの金利が下がればbuyerの数も増え、競争率も増え…となるので、条件に合う気に入った家が見つかったら買う、そして金利が下がったらrefinanceするという計画の方がトータルの金額が抑えられることもあります。
リアルターの呟き
実は、今年の夏に私自身家を買う予定があります。
家を買うのって、考えることがいろいろありますよね。どんな家がいいか、どんなエリアがいいかはもちろんですが、
- どれぐらいの予算を考えるか
- どれぐらいのローンが降りるのか
- ローンもどの種類にするのか
- ローンは降りたとしても、実際その値段の家を買って家計は圧迫されないか
- 家を買う中で、家以外にかかるお金
- 家を持つ中で、かかる税金やメンテナンスのお金
などなどなど
大きな決断だからこそ、しっかりパートナーとも向き合って家のお金事情とも向き合う機会にもなりますね。
家探しはもちろん、例えば今の家の家賃でどれぐらいの家が買えるのか、月々どれぐらいの支払いをしたらどれぐらいの金額の家が買えるのかなどの相談にも無料で乗らせていただきます。