お子さんと一緒に博物館や美術館、州立公園を楽しみたいと思っている方は多いですよね。ただ、最近の物価高でお出かけのハードルが少し上がったと感じることもあるかもしれません。
そんな時に頼りになるのが、今回こちらの記事で紹介する図書館のサービスです。これを利用すれば、人気の施設に無料または割引価格で気軽に足を運ぶことができます。
「カルチャーパス」とは?
図書館カードを持っている人が、地域の美術館、博物館、公園などの施設を無料で、あるいは特別料金で利用できるシステムです。名称はお住まいの地域の図書館システムによって少し異なりますが、仕組みはほぼ同じです。
| 図書館システム | パスの名称 |
|---|---|
| ジェファーソン郡 (Jeffco) | Culture Pass |
| デンバー市立 (DPL) | Museum and Culture Pass |
| アラパホ郡 (Arapahoe) | Exploration Pass |
| ダグラス郡 (DCL) | Adventure Pass |
どんな施設が利用できるの?
家族で楽しめるコロラドの人気スポットで利用できます。以下は一例となります。
- コロラド鉄道博物館 (Colorado Railroad Museum)
- バタフライパビリオン (Butterfly Pavilion)
- ウィングス・オーバー・ザ・ロッキーズ航空宇宙博物館 (Wings Over the Rockies Air & Space Museum)
- デンバー美術館 (Denver Art Museum)
- デンバー現代美術館 (MCA Denver)
- デンバー植物園 (Denver Botanic Gardens)
- デンバー消防士博物館 (Denver Firefighters Museum)
- デンバー子供博物館 (Children’s Museum of Denver at Marsico Campus)
- ダイナソーリッジ (Dinosaur Ridge)
パスが取れた場所でプレイデートを決めても良いですし、プレイデートが決まった時にパスもないかな?と覗いてみるのも良いですね!
パスの取得方法
パスの取得方法はとっても簡単です!実際にパスの取得方法をステップバイステップで解説していきます。
ステップ1:図書館カードを作る
まずはカードを手に入れましょう。手続きはとても簡単で、費用は無料です。
- 必要なもの: 写真付き身分証(免許証など)と、現住所が確認できる書類(公共料金の明細など)。
- 方法:お住いの地域の 図書館カウンターで直接作れます。またウェブサイトからオンライン申請ができる図書館もありますので各図書館のウェブページで確認をすることをおすすめします。
ステップ2:パスを予約する(オンラインで完結!)
カードが手に入ったら、いよいよパスの取得です。
- 予約: 各図書館の公式サイトから、カード番号と図書館カードを作る際に登録するピンナンバーを使って行きたい施設と日付を予約します。
- 受取: 予約完了後に届く「確認メール」がパスになります。
- 当日: 指定した日に施設へ行き、スマホのパス画面と身分証を提示するだけです。
実際にカルチャーパスを取ってみた
それでは実際に、私が住むJefferson Countryの図書館のウェブサイトを使ってどのように取れるのかやってみたいと思います。
まずは図書館番号とピンを入力してログインし、トップページに行きます。Jeffcoのサイトだと、メニューバーの”Services”の”By request”の中にカルチャーパスの項目がありました。
カルチャーパスをクリックすると、対象の施設一覧が出てきます。Bear creek lake parkは夏の期間ビーチエリアが人気ですが、こちらも対象でした!カウンティによっても対象の施設が違うみたいなので、複数カウンティの図書館アカウントを作るのもありかもしれませんね。
希望の施設をクリックすると、このようにパスが取得できる日のカレンダーが出てきます。この記事を書いているのが5/19なのですが、一ヶ月先まで埋まってます!人気の施設で、特に土日や夏休み期間などはすぐにパスがなくなってしまうとか…
希望の日時をクリックすると、そのまま予約の画面に進みます。この施設では一つのパスで6人まで無料で入ることができるようですね!
このまま進んで予約が完了すると、登録しているメールアドレスにチケットが送られてくるので、当日その画面を提示すればOKです。
カウンティによってWebサイトの仕様も違うと思うので、ぜひみなさんのお住まいの図書館のサイトでもみてみてくださいね!
利用時のアドバイス
- 早めの予約がカギ: 植物園やバタフライパビリオン、鉄道博物館などの人気施設は、数週間前から予約が埋まることもあります。計画が決まったら早めにチェックしましょう。
- 州立公園も無料に:図書館ホームページ内の州立公園パスのページに行くと有料の州立公園に無料で入れるパスに申し込むことができます。
- 人数制限をチェック: パス1枚で「大人2名まで無料」や「家族4名まで無料」など、施設によって条件が異なります。予約画面の注意事項を必ず確認してください。
- 除外日に注意: 特定のイベント日や休館日は利用できないことがあります。
「知っている人だけが得をする」このサービス。家計を助けながら、コロラドの豊かな文化や自然を家族で思いきり楽しむことができます。まずは、お近くの図書館のホームページを覗いてみることから始めてみませんか?
【各図書館のパス予約ページ(参考)】



