こんにちは!デンバーメトロエリアを中心に不動産屋をしたり、日本人子育てコミュニティをしているみきです。
現在私は2020年の秋に生まれた息子のための来秋から入れるプリスクール探し真っ最中!コロラドで子育てしている人であれば聞いたことがある人も多い、Universal Pre-K Programを使用できる学校で探しているのですが、これからプリスクール探しをする人、まだ子供は小さいけれどゆくゆく必要になる人にとっても役立つかな?と思い、我が家のプリスクール探しについてシェアしていきたいと思います。
そもそもUniversal Pre-K Programとは何か?と言う方はこちらの記事もおすすめです。
そもそもPre-Kとは?
Preschoolは主にKindergartenが始まる前にいく場所を指しますが、Pre-KはKindergartenの始まる一年前に通う学校をさしている人が多いです。
アメリカでは州ごとに学年が区切られる日付、cut off dateが違います。例えばロサンゼルスだと9月30日、ニューヨークでは12月31日、テキサスでは9月1日と、本当に週によってバラバラ…
ちなみに私が住むコロラド州でのcutoff dateは10月1日です。
このようなサイトを使って、お住いの州と誕生日を入れることで、子供がいつからどの学校が始まるのかを調べることもできます。2022年9月末生まれの我が子はちょうど学年の中でも一番年下になる感じです。
そして2026年の秋学期からpre-schoolが始まります!UPK Programの申請開始は年末年始、そして人気のところはすぐにスポットが埋まってしまうという話も聞いていたので、我が家も申請開始する前に見学をたくさんして目星をつけたり、リストに名前の登録をしよう!ということで奔走しました。
我が家が大切にしたいこと
さて、ここで少し我が家のお話を。
我が家はLakewoodに住んでいて、今まではずっと自宅保育で子供の面倒を見てきました。評判もいい小学校が目の前なので、ゆくゆくそこに行かせることも考えつつ、もし子供にとって合わない場合はホームスクールをしてもいいという考えです。
私自身は自然教育とシュタイナー教育が大好きで、息子と過ごす時間の多くは森の方に行ったりハイキングに行ったり、彼のイマジネーションを邪魔したくない、そして今のこの年齢だからこそできる限り何にも縛られずに遊ぶこと、夢中になりたいことに没頭させてあげたいという気持ちで育児をしています。
そんな中、どんな学校を探したいかはしっかり考えました。元々の教育方針的にもnature school(いわゆる日本の森のようちえん系)やシュタイナー学校も候補に入れていたのですが、距離がややあることに加えて、そういったスクールはUPKが使えないところが多いのです。
正直距離があっても値段が張ってもそっちの方がいいのでは?という気持ちもあったのですが、ゆくゆく公立小学校に行く可能性が高い今、学校の雰囲気に慣れるためにはそういった場所ではない方がいいのではないか、という夫婦の結論に至り、以下の条件を重視した場所を探しました。
- 家から車で5-10分圏内で行ける場所
- 園庭が自然を感じられるような開放感があるところ
- 直接先生と話して感覚が合うと感じる場所
- play baseのところ
- できれば週3のパートタイムでUPKを使えるところ
- あまり保護者のボランティア参加等を強要されないところ
逆に気にしなかったポイントで言うと
- お弁当持参か、給食が出るか
- 学校の行事やイベントごとが充実してるかどうか
- 特定の教育方針(モンテッソーリやシュタイナーなど)
と言う感じです。
学校の探し方
我が家はUPKが使える場所で探していたので、まずはプログラムのサイトから、このプログラムを利用できる施設一覧を調べました。
こちらのサイトでは、自宅のそば、職場のそば、または通勤経路の間、郵便番号などの情報からUPKを利用できる施設一覧を探すことができます。(画像のタップでWebサイトに飛びます)
例えば私が所属する不動産会社のオフィスの住所で調べてみると、こんな風にマップ上にプログラム利用可能の施設が出てきます。
そして施設の詳細をタップすると、連絡先、ホームページ、学校の時間についてや食事が提供されるかどうかなどさまざまな情報を確認することができます。(ここに載ってる情報はあくまで参考に、実際の詳細は施設に問い合わせすることをお勧めします。)
私たちはこのサイトからプログラムを利用できる施設を探し、Google Mapからレビューと公式ウェブサイトを確認しました。あまり見すぎてもわからなくなってしまうかと思ったので、その中からみるのは5件ぐらいに絞り、それぞれの学校のホームページから見学申し込みを行いました。
実際に見学に行ってみた
実際に見学に行くと、施設内の様子やクラスルーム、外の遊び場の様子を見せてくれるだけではなく、施設によっては年間を通して行う行事やカリキュラムなどの話を聞かせてくれます。
母体が大きな団体の施設だと、たいてい話をできるのはマネージメントしている人だけなのですが、場所によっては直接先生とお話しをしたり子供がクラスルームの中に入っておもちゃで遊んだりをさせてくれるところもありました。
見学に行った時にした質問
見学をしに行った時に、どの施設にもした質問は以下の通りです。
- UPKを使用して申請する空きスポットはありますか?
→施設によっては空き状況が年始にならないとわからないと言うところもありました。 - UPKを利用する場合、申請開始はいつですか?
→こちらも空き状況次第ではあるけれど、名前をリストに載せておくことができると言うところが多数でした。 - UPKを使った場合のスケジュールはどのような感じですか?
→こちらも施設によってさまざまで、UPKを使う子供は午後3時間週5日のプログラムになる、なんてところもありました。 - 週3フルタイム、週5パートタイムなど、どのような頻度と時間ですか?
→こちらも施設によって、プログラム利用者の申請できる日数や時間帯に限りがある施設と、特に縛りがない施設があったので必ず聞くようにしていました。 - 子供がcutoff dateに近いので、もう一年遅らせる可能性があります。その場合どうしますか?
→施設によってはbridging programといって一年遅らせる子供用のプログラムを用意しているところもあれば、もう一年pre-kをやる流れになると言う場所もありました。 - 保護者のボランティアは必須ですか?
施設によっては保護者の参加が必須で定期的にボランティアに行かなければいけないところもあると聞いたので、それぞれの施設にこちらについても必ず聞いていました。 - 一日どの程度の外時間がありますか?
我が家が外時間を大切にしているのもあり、外の様子や外時間の割合などは必ず聞きました。
見学した中で分かったこと
UPKのサイトを見ると「週15時間までのパートタイム費用を州がカバーする」と言う内容で書いてありますが、実際には「月$620程度分をカバーされる」と言うことのようです(この記事を書いている現在2025/11/14時点)
私が見学した中ではほとんどが、パートタイムで申請の場合プログラムから支払われる費用でパートタイム代はカバーできるので手出しが必要ないようでしたが、場所によってはパートタイムだとしてもプログラムからの費用で賄えない分、残りは手出しになる、と言うところもありました。
我が家は子供が学校をスタートさせるのを一年遅らせることを前向きに検討中だったので、もしもう一年そこに通うことになっても費用的に問題がなさそうかも重要な検討材料でした。
1つ前の箇所でも書いた通り、UPKで「週15時間のpreschool代」として支払われるのは現在$620程度とのことでした。なので、例えば元々週15時間のパートタイムで入った場合でも費用が1000ドルを超えるようなところだと、プログラムで賄えなかった差額分は手出しで支払う必要があります。
私たちが見学した中にも、パートタイムでの元々の費用が1400ドルほどだから、UPKとの差額分は手出しになると言うところがありました。
UPKは「週15時間のパートタイムのpreschool費用の負担」を州がしてくれるものですが、その「15時間」の扱い方は施設によってもバラバラでした。
- 朝から5時間のフルタイムを週3日
- 朝から3時間のパートタイムを週5日
- UPKを利用する人は午後の3時間のパートタイムを週5
- 提供しているプログラムの中から融通を聞かせて選べる
などなど…
我が家としては週3で、1日5時間たっぷり行ってもらった方がいいかなと言う気持ちだったので、気に入った場所でもそのスケジュールは対応できませんと言う場所もあったのが残念でした。
UPKを利用してその施設に始sねいできるかどうかは、申請可能の空き状態にもよります。どの施設も基本的には現在3歳クラスの生徒が優先です。施設によっては年始の空き状況次第で新規の申し込みができるかどうかわかるようになる、と言う場所もあれば、現段階で空きがあることが見込めるから、今のうちにリストに名前を入れて申請がほぼ確実にできるように手配してくれるところもありました。
UPKは基本的には週15時間分のpreschool費用が降りるプログラムですが、条件がそろえば週30時間のpreschool費用が降りる人もいます。
ただ、週30時間のフルタイムの時間費用が賄われるよう申請が通った場合だとしても、それが利用できるのはパブリックの学校のみで、プライベートのpreschoolでは週15時間までしかできないようです。
ちなみに週30時間賄われるための条件として、【①収入+②もう1つの要素に当てはまる】なのですが、第一条件の収入も、正直当てはまる人は少なくないだろうなと言う設定でした。第二条件は色々あり、special needsがある、極度の貧困状態やホームレスである、などあるのですが、この中に「英語が第二言語である」と言うものもあります。このブログを読んでる方の中には子供の第一言語が日本語と言う方もいると思うので、もしかすると条件に当てはまるかもしれませんね!
私はLakewood在住、Jefferson county school districtなのですが、たまたまDenver country在住のママと話していてびっくり!Denverでは学校によって、UPKで支払われる金額で週5フルタイムの費用が賄える施設も結構あるんだとか!
みなさんのプリスクール探しをする時にも、ぜひプログラム利用でどれぐらいの時間や日数の費用がカバーされるのかは確認してみてくださいね!
いかがだったでしょうか?私が秋からpreschool探しで忙しくしていたのは、実は去年の年末年始、UPKのプログラム申請スタートのタイミングで思った以上に人気の施設はすぐ席が埋まってしまい、希望していた日数と時間、子供を入れることができなかったと言うママ友を見ていたからこそ、早く始めないとな、と思ってスタートしました。
自宅保育だった私にとって学校は未知の場所でもありますが、実際に見学に行って施設関係者と話すことで学んだことや知ったことも結構あったので、今回の記事がみなさんのpreschool探しのお役に立てたら幸いです。
私は普段デンバーメトロエリアを中心に家の購入、売却、投資のお手伝いをしています。また売買だけではなく駐在でいらっしゃる方のお住まい探しや生活立ち上げのお手伝いもさせていただいています。デンバーエリアでの暮らしのこと、コロラドのことはもちろんなのですが、もしお住まいや不動産関係でわからないことやお手伝いできることがありましたらぜひ気軽にご連絡ください。


